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どういたしまして、英語でなんて言う?シチュエーション別フレーズと使い分け

「どういたしまして」を英語でスマートに言いたいけれど、”You’re welcome.” だけしか知らない…そんなあなたに!
今回は、定番の “You’re welcome.” をはじめ、カジュアルな “No problem.” や丁寧な “My pleasure.” など、様々な「どういたしまして」の英語フレーズをシチュエーション別にご紹介します。感謝の度合いや相手との関係性、ビジネスシーンや日常会話など、具体的な場面に合わせた最適な表現を学ぶことで、より自然で洗練された英会話が可能です。レストランでの注文時やお店での接客、道案内など、実践的な例文も豊富にご紹介します。
目次
You’re welcome.の基本的な使い方
「どういたしまして」の英語表現として最も基本的なフレーズが “You’re welcome.” です。このフレーズは、誰かの感謝に対して丁寧に返答する際に広く使われます。カジュアルな場面からフォーマルな場面まで、幅広い状況で使うことができるため、英語学習の初期段階で習得しておきたい表現の一つです。
You’re welcome. の発音と意味
“You’re welcome.” は、「ユーアー ウェルカム」と発音します。「You are welcome」の短縮形で、「あなたは歓迎されています」という意味です。相手への感謝に対する返答として、「どういたしまして」「こちらこそ」といったニュアンスで使われます。
You’re welcome. を使う場面
“You’re welcome.” は、様々な場面で使用できます。例えば、以下のような状況で自然に使われます。
場面 | 例文 |
---|---|
プレゼントをもらった時 | A: Thank you for the lovely gift! (素敵なプレゼントをありがとう!) B: You’re welcome. (どういたしまして。) |
手伝ってもらった時 | A: Thanks for helping me with my homework. (宿題を手伝ってくれてありがとう。) B: You’re welcome. (どういたしまして。) |
ドアを開けてもらった時 | A: Thank you. (ありがとう。) B: You’re welcome. (どういたしまして。) |
サービスを受けた時 | A: Thank you for your service. (サービスありがとうございます。) B: You’re welcome. (どういたしまして。) |
このように、”You’re welcome.” は、感謝の言葉に対して丁寧に返答する際に、どんな場面でも使える便利なフレーズです。ただし、親しい友人や家族間では、もう少しカジュアルな表現を使うことも多いので、後述する他のフレーズも併せて覚えておくと、より自然な英会話を楽しむことができます。
感謝の度合いによる「どういたしまして」の英語フレーズ
感謝の度合いによって、最適な「どういたしまして」の英語フレーズは異なります。カジュアルな場面からフォーマルな場面、軽い感謝から深い感謝まで、状況に応じて使い分けることで、より自然で丁寧なコミュニケーションを取ることができます。
軽い感謝への返答
ちょっとした手助けや軽い感謝に対しては、カジュアルな返答で十分です。親しい友人や家族間では、よりフランクな表現を使うことが多いです。
No problem.
「No problem.」は「問題ないよ」「どうってことないよ」という意味で、軽い感謝への返答として最も一般的なフレーズの1つです。カジュアルな場面で広く使われ、親しい間柄での会話に適しています。少しぶっきらぼうに聞こえる場合もあるので、目上の人には使わない方が良いです。日本語の「気にしないで」に近いです。
Sure.
「Sure.」は「もちろん」「いいよ」という意味で、こちらも軽い感謝への返答として使えます。No problem. 同様にカジュアルな表現で、承諾や同意を表す際にも用いられます。こちらも目上の人にはあまり使わない方が良いです。
Anytime.
「Anytime.」は「いつでもどうぞ」という意味で、相手にまた何かあれば喜んで手伝うという好意的なニュアンスを含んでいます。何かを頼まれた際や、今後も同様の行動をとることを示唆したい場合に適しています。例えば、資料のコピーを頼まれた際に「Anytime.」と返答することで、「また何かあればいつでも言ってね」という気持ちを伝えることができます。
丁寧な感謝への返答
少し丁寧な感謝への返答としては、以下のフレーズが挙げられます。ビジネスシーンなど、フォーマルな場面でも使用可能です。
My pleasure.
「My pleasure.」は「どういたしまして。喜んで。」という意味で、丁寧で上品な印象を与えます。相手に喜びや満足感を伝えることができるため、サービス業やビジネスシーンでよく使われます。例えば、お客様からの感謝に対して「My pleasure.」と返答することで、顧客満足度を高める効果が期待できます。
It was my pleasure.
「It was my pleasure.」は「My pleasure.」の過去形であり、「どういたしまして。喜んでさせていただきました。」という意味になります。My pleasure. よりもフォーマルな印象を与え、丁寧な感謝への返答として適しています。過去に行った行為に対する感謝に使うことが一般的です。
The pleasure was all mine.
「The pleasure was all mine.」は「こちらこそ、感謝しています。」という意味で、感謝されたことに対して自分も感謝の気持ちを表すフレーズです。相手への敬意を示すことができるため、フォーマルな場面やビジネスシーンでの使用に適しています。例えば、取引先との商談後、感謝の言葉を伝えられた際に「The pleasure was all mine.」と返答することで、良好な関係を築くことができます。
Don’t mention it.
「Don’t mention it.」は「どういたしまして。気にしないでください。」という意味で、感謝に対して謙遜するニュアンスを含んでいます。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使用できますが、少し古風な表現であるため、若い世代ではあまり使われません。日本語の「お礼には及びません」に近いです。
フォーマルな場面での返答
フォーマルな場面では、より丁寧で格式高い表現が求められます。目上の人や公式な場では、以下のフレーズを使うと良いです。
You’re very welcome.
「You’re very welcome.」は「You’re welcome.」をより丁寧にした表現で、「どういたしまして」という意味になります。フォーマルな場面や、感謝の気持ちを強調したい場合に適しています。You’re welcome. よりも丁寧で、より感謝の気持ちが伝わります。
It was an honor.
「It was an honor.」は「光栄でした」という意味で、相手への敬意を最大限に表現するフレーズです。目上の人や、特別な功績を称える際に使われます。例えば、講演会で講演を依頼された際などに、「It was an honor.」と返答することで、依頼してくれた人への感謝と敬意を示すことができます。
感謝の度合い | 英語フレーズ | 日本語訳 | 場面 |
---|---|---|---|
軽い | No problem. | 問題ないよ | カジュアル |
軽い | Sure. | もちろん | カジュアル |
軽い | Anytime. | いつでもどうぞ | カジュアル |
丁寧 | My pleasure. | どういたしまして。喜んで。 | ビジネス、フォーマル |
丁寧 | It was my pleasure. | どういたしまして。喜んでさせていただきました。 | フォーマル |
丁寧 | The pleasure was all mine. | こちらこそ、感謝しています。 | フォーマル、ビジネス |
丁寧 | Don’t mention it. | どういたしまして。気にしないでください。 | フォーマル、カジュアル |
フォーマル | You’re very welcome. | どういたしまして | フォーマル |
フォーマル | It was an honor. | 光栄でした | フォーマル、特別な功績に対して |
シチュエーション・相手別「どういたしまして」の英語フレーズ
「どういたしまして」の英語表現は、You’re welcome.以外にも様々なフレーズがあり、それらを正しく使い分けることで、より自然で丁寧なコミュニケーションを取ることができます。ビジネスシーンや友人との会話、目上の人とのやり取りなど、それぞれの状況に適した表現を理解し、使いこなせるようになりましょう。
ビジネスシーンでの「どういたしまして」
ビジネスシーンでは、丁寧でプロフェッショナルな印象を与える表現が求められます。You’re welcome.はもちろんのこと、より丁寧な表現としてMy pleasure.やIt was my pleasure.なども効果的です。また、相手への配慮を示すために、Not at all.やAnytime.を添えるのも良いです。
フレーズ | 意味 | 場面 |
---|---|---|
You’re welcome. | どういたしまして | 一般的な感謝への返答 |
My pleasure. | どういたしまして(喜んで) | 依頼や問い合わせへの対応時 |
It was my pleasure. | どういたしまして(丁寧) | 重要な顧客や取引先への対応時 |
Certainly. | かしこまりました/どういたしまして | 指示や依頼を受けた時 |
Not at all. | どういたしまして(気にしないで) | 些細なお願いをされた時 |
Happy to help. | お役に立てて嬉しいです | 相手に何か手助けをした時 |
例:
同僚「Thanks for helping me with the presentation.(プレゼンテーションを手伝ってくれてありがとう)」
自分「My pleasure. I’m happy to help.(どういたしまして。お役に立てて嬉しいです)」
友達同士の会話での「どういたしまして」
友達同士の会話では、カジュアルな表現でOKです。No problem.やSure.、Anytime.などがよく使われます。親しい間柄であれば、You’re welcome.を省略することもあります。ただし、感謝の気持ちはしっかりと伝えるようにしましょう。
フレーズ | 意味 | 場面 |
---|---|---|
No problem. | どういたしまして(問題ないよ) | 軽いお願いをされた時 |
Sure. | どういたしまして(もちろん) | 気軽に頼まれた時 |
Anytime. | いつでもどうぞ | また何かあれば手伝うよ、というニュアンス |
No worries. | 心配しないで/どういたしまして | オーストラリア英語でよく使われる |
Don’t mention it. | どういたしまして(言及しないで) | 少しフォーマルだが、親しい友人にも使える |
例:
友人「Thanks for lending me your notes.(ノートを貸してくれてありがとう)
自分「No problem. Anytime.(どういたしまして。いつでもどうぞ)」
目上の人への「どういたしまして」
目上の人へは、You’re welcome.やMy pleasure.、It was my pleasure.など、丁寧な表現を使いましょう。感謝の気持ちに加えて、敬意も示すことが大切です。状況によっては、It was an honor.(光栄でした)のようなよりフォーマルな表現も適切です。
フレーズ | 意味 | 場面 |
---|---|---|
You’re very welcome. | どういたしまして(丁寧) | 目上の人への感謝への返答 |
My pleasure. | どういたしまして(喜んで) | 目上の人からのお願いを聞いた時 |
It was my pleasure. | どういたしまして(丁寧) | 目上の人へ何か手助けをした時 |
It was an honor. | 光栄でした | 特別なことをしてあげた時 |
I’m happy to be of assistance. | お役に立てて嬉しいです(フォーマル) | フォーマルな場面での丁寧な表現 |
例:
先生「Thank you for your hard work on the project.(プロジェクトでの頑張り、ありがとう)
自分「It was my pleasure. I learned a lot from this experience.(どういたしまして。この経験から多くを学ぶことができました)」
「どういたしまして」以外の英語フレーズ
「You’re welcome.」以外にも、感謝への返答として使える英語フレーズはたくさんあります。状況や相手との関係性によって使い分けることで、より自然でスムーズなコミュニケーションを取ることができます。ここでは、定番のフレーズから少し砕けた表現まで、様々なバリエーションをご紹介します。
Not at all.
「Not at all.」は「どういたしまして」の定番フレーズの一つで、”全く問題ない” や “気にしないで” というニュアンスです。フォーマルな場からカジュアルな場まで幅広く使えます。例えば、職場で同僚に頼まれごとをされて「ありがとう」と言われた際に「Not at all.」と返答することができます。また、友人との会話でも自然に使えます。
Happy to help.
「Happy to help.」は「喜んでお手伝いしました」という意味で、相手への好意的な気持ちが伝わる表現です。誰かを助けた後や、頼まれごとを快諾した際に使うと効果的です。例えば、道に迷っている観光客に案内した後、「Thank you so much.」と言われたら「Happy to help.」と返答すると、親切な印象を与えられます。ビジネスシーンでも、顧客からの問い合わせに対応した際に「Happy to help.」を使うことで、顧客満足度向上に繋がります。
Anytime.
「Anytime.」は「いつでもどうぞ」という意味で、再び何かあれば喜んで手伝うというニュアンスが含まれています。親しい友人や家族間でよく使われます。例えば、友人に何かを貸して「ありがとう」と言われた際に「Anytime.」と返答することで、また必要な時はいつでも言ってね、という気持ちが伝えられます。ただし、ビジネスシーンで目上の人に対して使うのは少しカジュアルすぎる場合があるので、注意が必要です。フォーマルな場では「You’re welcome.」や「Certainly.」を使う方が適切です。
その他
フレーズ | 意味 | 場面 |
---|---|---|
No worries. | 心配しないで。 | カジュアルな場面 |
It’s nothing. | 何でもありません。 | 軽い感謝への返答 |
Sure thing. | もちろん。 | カジュアルな場面 |
Certainly. | かしこまりました。 | フォーマルな場面 |
You bet. | 当然です。 | 親しい間柄 |
これらのフレーズは、ネイティブスピーカーもよく使う表現です。それぞれのニュアンスを理解し、適切な場面で使い分けることで、より自然で円滑なコミュニケーションを取ることができます。
「どういたしまして」の英語フレーズ、場面に合わせた使い分け例
様々な場面で使える「どういたしまして」の英語フレーズを、具体的な例を交えて紹介します。状況に応じて適切な表現を使い分けることで、より自然でスムーズなコミュニケーションを取ることができます。
レストランで
レストランでは、感謝の気持ちを伝える場面が多くあります。注文を取ってもらった時、料理を運んできてもらった時、お会計の時など、様々な場面で「どういたしまして」を使う機会があります。カジュアルなレストランでは”No problem”や”Sure”、フォーマルなレストランでは”My pleasure”や”Certainly”を使うと良いです。
場面 | 客 | 店員 |
---|---|---|
注文時 | Thank you for taking my order. | Certainly. / My pleasure. |
料理提供時 | Thanks for the meal. | You’re welcome. / Enjoy! |
お会計時 | Thank you. | You’re very welcome. / Have a nice day! |
例えば、高級レストランでウェイターに丁寧なサービスを受けた場合は、”Thank you so much for your wonderful service.” と感謝を伝え、ウェイターは “It was my pleasure.” や “The pleasure was all mine.” と返答することができます。カジュアルなレストランでは、”Thanks for the coffee.” に対して “Sure.” や “No problem.” と軽く返すことが多いです。状況に応じて使い分けましょう。
お店で
お店での接客では、商品の説明を受けたり、レジで会計をしてもらったりする際に感謝を伝える場面があります。店員の対応に対して感謝の気持ちを伝えることで、より気持ちの良い買い物ができます。
場面 | 客 | 店員 |
---|---|---|
商品の説明を受けた時 | Thank you for explaining that to me. | You’re welcome. / Anytime. |
レジでの会計時 | Thank you. | You’re welcome. / Have a nice day! |
袋に入れてもらった時 | Thanks. | No problem. / Sure. |
例えば、店員に商品の場所を尋ねて教えてもらった場合は、”Thank you for your help.” と感謝を伝え、店員は “You’re welcome.” や “Happy to help.” と返答するのが一般的です。高額な商品を購入した場合は、”Thank you so much for your assistance.” とより丁寧な表現で感謝を伝え、店員は “My pleasure.” や “It was my pleasure.” と返答すると良いです。
道案内で
道に迷ってしまった時、親切な人に道を教えてもらうことがあります。そんな時は、感謝の気持ちを込めて「どういたしまして」を伝えましょう。丁寧な表現を使うことで、相手への感謝の気持ちがより伝わります。
場面 | 尋ねる人 | 答える人 |
---|---|---|
道を教えてもらった時 | Thank you so much for your help. I really appreciate it. | You’re welcome. / No problem. / Glad I could help. |
目的地まで案内してもらった時 | Thank you for going out of your way to help me. | Don’t mention it. / My pleasure. / Anytime. |
例えば、道を教えてもらった際に”Thank you so much. I was completely lost.” と感謝を伝えると、相手は “You’re welcome.” や “Glad I could help.” と返答します。もしも目的地まで案内してもらった場合は、”Thank you for taking the time to show me the way. I really appreciate your kindness.” とより丁寧な感謝を伝え、相手は “My pleasure.” や “Don’t mention it.” と返答すると良いです。
まとめ
この記事では、「どういたしまして」の英語表現を様々なシチュエーションに合わせてご紹介しました。基本的な「You’re welcome.」から、カジュアルな「No problem.」、フォーマルな「It was an honor.」まで、幅広い表現があることが分かりました。感謝の度合いや相手との関係性によって適切なフレーズを選ぶことで、より自然でスムーズなコミュニケーションを取ることができます。例えば、レストランでの会計後には「My pleasure.」を、友人には「Anytime.」を使うなど、状況に応じて使い分けることが大切です。これらのフレーズを覚えて、ぜひ実践で活用してみてください。
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